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オタワ。
どうみても犯人は移転直後のヨーロッパ旅行です。
観念して移転します\(^o^)/
当初はブチャラティこと茶花さんに勧められてライブドアにしようと思ったのですが,どうにも広告が目について仕方がないので,FC2ブログにしました。
はい,
垢ハック罠ブログが多いことで有名なFC2ですね。
随分短命になってしまったこのブログではやっていませんが,以前同じエキサイトさんで書かせてもっていたブログでやっていたように,まず広告から消してみました。
と,いうわけで。
M O V E D !! -------->
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by r_skirt
| 2008-06-03 08:33
マジスレに,騎士スレの方から協力を願いたい旨の書き込みがありました。
Wiki内のPTでの行動に関する項目を纏める中で,とくにSGとの連携を重要項目として特記する上で,SGを使う側であるWizの方々からも助言を頂きたいとのこと。
ストームガスト。
Wizの大魔法の中でも突出して高い火力に加えて,優れた防御性能を誇り,PT・ソロ問わず使用頻度の高い,WizをWizたらしめる魔法です。しかしながら,その強力にして特殊な特性は,その使用頻度からは想像もつかないほど,他職をメインにプレイする方々はもとより,Wizをメインキャラとする人にも,あまり知られていません。
その特性の中から重要なものをいくつか,ここにも書いておきます。
≪Boss属性に対して14(15)Hitする。相手は死ぬ≫
これを説明するには,以下の点を抑えておく必要があります。
・凍結フラグは,Mob個別に管理される。
監獄ソロ狩りでMHを潰していると,稀に食いかけのリビオがSGの1Hit目でいきなり凍結する場面に出くわすことがあります。これはSGの凍結判定が,SGそのものではなくMob側で個別にフラグ管理されているからです。このことは,凍結などのHexが一切通用しないMoss属性Mobについても同様です。
・オブジェクト生成タイプの攻撃スキルには,ヒットフレームが存在する。
SGやME等,生成された攻撃オブジェクトによってダメージを与えるスキルには,これもまたMob側でフラグが管理されるヒットフレームが存在し(SG:450ms ME:3000ms),それを消化するまでは例えMobがオブジェクトの範囲内にいても攻撃がヒットしません。
以上を踏まえて,
・Boss属性MobにSGを当てた場合
Boss属性のMobは凍結などのHexが効かないため,SGの持つ凍結効果を発生させる判定も当然スキップされるのですが,その際,バグか仕様かはわかりませんが,ヒットフレームまでスキップされてしまいます。そのため,凍結判定のおきる3Hit毎に2回分のSGがヒットすることになり,SGの効果時間全体で見ると,初回14回,以降15回もヒットすることになるのです。
表にすると
○ : 1Hit
◎ : 2Hit (2Hit中の最初のHitで凍結判定が発生し,スキップされる)
[1回目のSG]
○○◎○◎○◎○◎○ == 14Hit
凍結判定のフラグ管理はMob側にあるので,
[2回目のSG]
◎○◎○◎○◎○◎○ == 15Hit
[それ以降のSG]
◎○◎○◎○◎○◎○ == 15Hit
となります。
耳を澄ませてみると,Boss属性を相手にSGを撃った場合,Hit時のSEが通常のものよりも一際大きいものがあることに気づきます。その時,SGは2回Hitしているというわけですね。
≪オブジェクトは3×3の範囲を持つ。相手は死ぬ≫
SGは他のオブジェクト生成攻撃スキルと同様に,指定点を中心にして魔方陣の直径×直径の範囲にオブジェクトを生成するスキルです。SGの魔方陣の直径は9セルですから,9×9の正方形の範囲に81個の攻撃オブジェクトを生成します。
しかしSGのオブジェクトには他の範囲魔法と異なる点があります。それは,オブジェクト自体がさらに3×3の攻撃範囲をもっていることです。
このことから,以下のことが言えます。
・見た目の範囲よりも攻撃できる範囲が広い。
SGのオブジェクトひとつひとつが3×3の攻撃範囲をもっていることは,最外周のオブジェクトについても同様ですから,SGの実際の攻撃範囲は
このようになります。
実際のゲーム画像を用いると,その広さがよくわかると思われます。
・回折現象
ROは有名な
ブレゼンハム・アルゴリズムによって斜線を計測(一般的なものとは違ってROのそれは初期値を設定しないため,東西南北でそれぞれ対象にならない,歪んだ斜線になっている)し,その斜線上に障害物が存在した場合,単一対象指定スキルの場合は不発し,オブジェクト生成スキルの場合は,プレイヤーから見て障害物に阻まれている部分のオブジェクトのみが不発します。
柱に遮られた箇所のみQMが不発しているのがわかる
しかしSGの場合は,オブジェクトのそれぞれが3×3の範囲をもっているため,一見障害物に遮られた場所にいるように見えるMobに対しても,ある程度,あたかも障害物を回り込むかのようにして攻撃を加えることが出来ます。これが「SGの回折」と呼ばれる現象です。
≪ノックバック方向は制御できる。相手は死ぬ≫
SGにヒットしたMobは,ダメージを受けると同時に2セルノックバックします。このことが,凍結と併せてSGの防御性能の高さとなっていますが,そのノックバック方向はFWのようにMobのサーバー上の向きを参照し,そこから反対に2セルノックバックさせるというものではなく,SGのオブジェクトの中で,そのMobに対して攻撃を加えることとなったオブジェクトとMobの位置を参照し,そのオブジェクトから反対方向にMobを2セルノックバックさせるという仕組みになっています。
そのため,キーになってくるのは「どのオブジェクトがMobに攻撃を加えることになるのか」という部分になりますが,その判定は南西の端のオブジェクトから始まって北に,北端に行き着いたら西から2番目のオブジェクトの南端から始まって再び北へ,という処理になっています。
この性質は,RO内の他のオブジェクトに対しても言える
そのため,西や南の外周付近に当たった場合を除いて,SGに当たったMobは北東に吹っ飛ぶ傾向が強くなります。
おおよその傾向を纏めると,このようになります。
(AgiWIZテンプレート - ストームガストより)
PT狩りの場合,前衛の廃プリたんはMobに殴られてお前もうココはこんなになっちゃってるじゃないかみたいな場合が多いので,Wiz側がSGの出す位置を制御することによってノックバック方向をコントロールするのが一般的です。
外周を当てて方向を制御する
前述の「SGの実際の攻撃範囲は魔方陣よりもかなり広い」という話とも関連しますが,SGについて詳しくない方が前衛をしていたりすると,SGの詠唱を始めた後で,魔方陣の真ん中あたりにMobを引っ張ったりしてしまいがちです。そうすると意図していない方向にMobがばらけ,かえって殲滅に手間取るということにもなりかねませんので,あまりおすすめできません。
こんなところでしょうか。
SGに限らず,自分以外の職の使うスキルの特性を知るということは,PTでの狩りを円滑に行う上で欠かせないことです。他人を知り,より楽しいPTライフを過ごしましょう。
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by r_skirt
| 2008-06-02 12:15
RO。
ふと,購入予定アイテムをリストアップしてみたところ,今の所持金ではまったく足りないことが判明し,愕然としました。転生前あんなに色々頑張ったのに。
というわけで,通常狩り以外の要素も含めて金策を模索中です。
今までは端から相手にしていなかったギャンブル系アイテムですが,実は儲けることが可能な物があったりしないものでしょうか。例えば単価の高さから敬遠されがちなカード帖とか。
ある賭けが期待値的に劣
マルチンゲールを満たす,つまり簡単に言うとn回試行するまでの確率変数列 {Y
1, Y
2,......,Y
n} から導かれる条件付期待値 E[Y
n+1|Y
1, Y
2,......,Y
n] が Y
n と等しくなる,あるいは大きくなる場合,ある方法を使うことによって理論上その賭けには必ず勝つことが出来ます。そう,カジノのルーレットがベット上限を設けることとなった理由である,有名な倍掛け理論です。
いきなり積率母関数がどうとか言ってもおそらく誰も読んでくれないと思うので,詳しい説明は大学程度の微分積分の知識があって,興味のある方にだけ各自ググって頂くとして,ようはギャンブル系アイテムから出ることが確認されている主要なアイテムの値段を調べ期待値を計算して,それが上記の条件を満たすようであれば,そのギャンブルには必ず勝つことが出来るわけです。根気がある方は試算してみては……と言いたいところなのですが,カード帖の場合,何十・何百回と倍掛けできるような資産があるなら,すでにMVPcでも神器でも何でも買えるんですよね。青箱や紫箱,ダイヤギャンブルが条件を満たさないことは明白でしょうし,まぁそう上手くは行かないということなのでしょうか。
なんだかんだ言って,転生前は一番の稼ぎ頭だったハイウィズを90台にまで引き上げることが,一番の近道なのかもしれません。
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by r_skirt
| 2008-05-30 13:36